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コラムの見出し(hタグ)がユーザーにもSEOにも重要な理由

コラムやブログを書くとき、悩みがちなのが見出しの書き方です。見出しとは記事の内容を要約したもの。見出しが分かりやすいと、ユーザーにとって読みやすい上に検索エンジンにも内容を的確に伝えられてSEO対策にも有効です。今回は、読まれやすい見出しのつけ方について解説していきます。また、SEO対策に欠かせないhタグ(webにおける見出し)についても説明します。

なぜコラムに見出しをつけるのか?その理由3つ

見出しは何のためにあるのでしょう。新聞や雑誌にも、もちろんwebサイトのコラムにも必ず見出しがあります。見出しを作るメリットは大きく分けて3つあります。

1.情報を探しやすいコラムにするため

新聞や雑誌、ネットなどでブログを読むとき、まずはタイトルや見出しをざっと見て読むかどうか決めませんか?見出しは「自分が読みたい内容かどうか、知りたいことが載っているかどうか」を判断する基準になります。

例えば、自分がコラムを読むときのことを思い出してみましょう。

企業やお店のコラムはこんな4ステップで読まれます

  1. タイトルを見て自分に合うかどうかチェック
  2. 目次を見てどんな内容かをチェック
  3. 自分が探している情報を見つける
  4. 内容が自分の探しているものとマッチしたら全体を読む

 

企業やお店のホームページ内でコラムを読む人は、何らかの”情報”を探しているケースがほとんどです。ですから「このコラムにはこういう情報がありますよ」と見出しでスパッと示すことで、得たい情報をスムーズに探し出してもらうことができます。

2.先に見出しを考えると書きやすいから

見出しを考えるのは、書き手にとってもメリットがあります。コラムの内容を何となくしか決めていない段階で書き始めてしまうと、最初に書こうとしていた内容からずれていったり、本当に言いたかったことを入れ忘れたりということが起こりがちです。

そのためにも見出しを作りましょう。見出しを決めるのは、コラムの行き先、つまり線路を作るようなもの。内容が途中で脱線したり違った方向に進んだりしないよう、書き始める前に途中の駅(内容)や終点(結論)をしっかり決めておきましょう。

見出しを作っておけば、文章はそれに沿ってスムーズに書き進めていくことができ、結果的にコラム作成の時間短縮にもつながります。

コラムの見出しが大事な理由

3.Googleの検索順位を上げるため

もうひとつ大事な理由があります。それはSEO(検索エンジン最適化)です。見出しをしっかり設定すると、検索エンジン(Google)に見つけてもらいやすくなります。

webの見出しには、付け方の決まりがあります。それがhタグと呼ばれるもの。タグ付けのルールに従って見出しを作っていくことで、読み手が見やすいのはもちろん検索エンジン(Google)に評価されやすくなります。

下の図をご覧ください。左のほうが、見出しがパッと目に入って理解しやすいです。

hタグを使って読みやすくなる例

 

見出しのつけ方のルールを覚えよう(その1.基本編)

さてここからは、具体的な見出しのつけ方を考えていきましょう。
見出しは、書いてある内容を短くまとめたものです。一目見て中身がイメージできることが何より大切。そして「役立ちそう」「情報を得られそう」と思わせる明快な言葉使いもポイントとなってきます。

イメージは「本の題名&目次」

本屋さんに行って本を選ぶとき、何を参考にしますか?たくさん並ぶ書籍の中から背表紙の題名をざっと見て「いいな」と思うものを手に取り、そして目次をぱらぱらとめくって自分の読みたい内容かどうかをチェックしますよね。

本の目次には第1章、第2章とあり、各章の中に第1節、第2節のように細かく分かれています。webコラムも同じように階層を作って見出しをつけると、内容にまとまりができて読みやすい記事になります。架空の書籍「デイキャンプ初心者が読む本」を例に見出しを作ってみました。

本の見出しとhタグの関係性

数字を入れると具体性がアップ

見出しは具体的であればあるほど、読む人がイメージを湧かせやすくなります。例えば次の見出しをご覧ください。

例)

  1. 春から始めたいダイエット方法を教えます
  2. 30代サラリーマン必見!10分でできるお腹やせ

 

1の見出しからは、対象年齢やダイエット方法などがぼんやりしています。「ターゲットを絞らないほうがいろんな人に読んでもらえる可能性があるのでは?」と考えがちですが、ターゲットが決まっていない見出し(記事そのものも)というのは、実は誰にも刺さることはないのです。

一方、2の見出しは

  • ターゲットがサラリーマン(男性向けかなと想像できる)
  • お腹まわりのダイエット方法(10分なら続けられそう!)

 

ということがパッと見てわかります。「30代」「10分」と具体的な数字を入れてあるのでイメージしやすいのもポイントです。30代男性で、ダイエットしたいと感じている人にはピンと刺さり、さっそくクリックして読んでもらえるでしょう。20代の女性にクリックされることはありませんが、仮にクリックされたとしても内容が20代女性向けに書かれていないので結果的に途中で「私向けではないな」と感じ、離脱してしまいます。

このように、具体的な例を示してターゲットを絞ることは見出しづくりの鉄則です。見出しに数字を入れることは比較的簡単なので、まずは試してみることをおすすめします。

見出しのつけ方のルールを覚えよう(その2.webにおけるタグのつけ方編)

次に、webならではの見出しの書き方について紹介していきます。hタグと呼ばれるものです。なじみがないと難しく感じますが、慣れてしまえば簡単です。

hタグとは?

そもそもタグとは、htmlファイルの中に書かれている命令、指示のことです。hは「heading」の略で見出しを意味します。つまりhタグは「これは見出しですよ」という指示ということになります。

hタグにはh1~h6まであり、数字が小さいほど大きな見出しです。

  • h1  大見出し
  • h2  中見出し
  • h3  小見出し
  • h4  h3の中の見出し
  • h5  h4の中の見出し
  • h6 h5の中の見出し

Google(検索エンジン)対策としてのタグ付け

見出しタグは、読み手が快適に読めるよう手助けするものですが、SEO対策としても大切な役割を持っています。検索エンジンは、webサイトを巡回してチェックするときタグを認識することで内容を理解していきます(テキストを読むことはできず、書いてある内容を認識することはできません)。

そのために、私たちはタグを使って「これは見出しですよ」と構造をわかりやすく設定します。h1(大見出し)はコラム全体の内容です、h2は各章ごとの内容です、というように検索エンジンがスムーズに認識できるようにアシストするわけです。

つけ方の順番は「入れ子方式」

見出しをつけるとき、大切なのはその順番です。h1が一番大きな見出し(タイトル)、h2はその下の見出しというように順番に割り振る必要があります。

先ほどの「デイキャンプの本」の場合、見出しとhタグの関係はイラストのような形になります。

hタグは入れ込方式で使う

この構造について理解せずに見出しタグを作ると、検索エンジンは混乱してサイトの評価も下げてしまいます。字の大きさやデザインを重視して順番を無視したり(h2の上にh3があるなど)、h1タグを複数回使ったりするのはやめましょう。h1を複数回使うのがNGな理由は、次のセクションで説明します。

階層を守って正しく設定すれば、検索エンジンの理解度が上がります。もちろん検索エンジンだけでなく、読み手にとってもわかりやすい記事になっているはずです。

SEO対策におけるh1タグの重要性と作り方

一般的にh1タグはページのタイトルに使われ、2回以上使うことはありません。その理由について説明します。

h1タグを使うのは1回だけ。その理由は?

h1タグはコラムの題名です。1つのコラムに2つ以上の題名があるのはおかしいですよね。Googleのロボットもhタグの中でh1を最重要視しています。このコラムは何について書かれているのかを明確に伝えるため、h1タグは1回のみ使うようにしそれ以降はh2、h3を使用するようにしましょう。

h1タグにはキーワードを入れましょう

h1タグには、キーワードを入れましょう。SEOにおけるキーワードとは、検索結果に上位表示させたい単語のことを言います。そして入れる場所はタイトルの前半部分にします。なお、h1の文字数は28文字程度にするのがおすすめです。なぜならh1タグはタイトルタグ(検索結果に表示される)となり、28文字だと省略されずに表示されるからです。

「それでも見出し作りは難しい……」そんな時の便利ツールをご紹介

見出しの基本的な役割と作り方について説明してきました。とはいえ「でも具体的にどう作ればいい?」となかなか踏み出せないケースもよくあります。そんなときはまず、実例を参考にしてみましょう。

「ラッコツールズ」でコラムの見出しが一目瞭然!

おすすめなのが「ラッコツールズ」というwebサービスです。その中にある「見出し(hタグ)抽出」というツールで、気になるコラムがどんな見出しづくりをしているかを調べてみましょう。

まずは自分が読んでみて「いいな」と思ったコラムをいくつかピックアップします。そしてURLをコピーし、ラッコツールズの「見出し(hタグ)抽出」にペースト。見出し構造とタイトル、ページ内文字数が表示されます。

これを参考に、気になるコラム(webサイト)をどんどんチェックしてみましょう。見出し構造を研究していくと少しずつ「この見出しのつけ方いいな」「この言い回しをアレンジしてみよう」とコツがつかめ、自分で作っていくことができます。

まとめ

コラムにおいて、見出しは次のような役割を果たします。

  1. 読み手が情報を探しやすくする
  2. 書き手がスムーズに書き進められる
  3. 検索エンジンが内容を認識しやすく、SEO対策に有効

 

見出しを作るためには2つのコツがあります。

  1. 本の題名と目次をイメージして作りましょう
  2. 見出し内には数字など具体的な表現を入れましょう

 

見出しタグには次のようなルールがあります。

  1. h1タグは1つだけ使用
  2. h1~h6までの順番を守ってつける

 

見出しは、コラム記事を読みやすくするともに、検索エンジンに記事をわかりやすく伝える大きな役割を果たします。見出しづくりのコツを覚えて、さっそく実践していきましょう!

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